どんなときもWiFiはペースメーカーに影響なく使えるWi-Fi

結論から先に書くと、どんなときもWiFiの電波は心臓のペースメーカーと植込み型除細動器に影響を与えないため問題なく使うことができることができるWi-Fiです。

実際に総務省の公式サイト上で「悪影響はない」と報道されており誤作動や悪影響がないことが確認されています。

どんなときもWiFiの心臓のペースメーカーと植込み型除細動器をつけている人や家族がつけている場合でも安心して使えるネット回線（Wi-Fi）です。

いくら悪影響や誤作動がないという検証がされていても心臓のペースメーカーと植込み型除細動器は密着させないほうがいいので、

胸ポケットに入れることは避けて、ズボンのポケットやカバンにいれて使うようにしましょう。

どんなときもWiFiは心臓ペースメーカーに影響はなし

どんなときもWiFiはルーター本体で使われているdocomo、au、SoftBankのLTEの電波もWi-Fiの電波もLTEの電波も心臓ペースメーカーに影響がありません。

伊集院

ペースメーカーを入れている人も影響がないのでdocomo、au、SoftBankのスマホや携帯電話を使っています。どんなときもWiFiも同じです。

どんなときもWiFiが心臓ペースメーカ等の植込み型医療機器の動作に影響を与えないことは既に調査が行われて影響がないことが確認されてます。

どんなときもWiFiのLTEの電波のペースメーカーへの影響はなし

どんなときもWiFiはインターネットに接続するために日本全国にあるdocomo、au、SoftBankのスマホやiPhoneなどの携帯電話で使われている電波を使っていますが影響範囲は1cmで

胸に押し付けるような特殊な環境でなければ影響はありません。

現在携帯電話事業者がサー
ビスを行っている無線方式及び周波数帯では、 影響発生の最大の 距離は 、800MHz帯での3cm、1.7GHz帯と2GHz帯では1cmであり、その他の周波数帯では影響が確認されていない。

ソース:電波の植込み型医療機器等への影響の調査 – 総務省

どんなときもWiFiのWi-Fiの電波のペースメーカーへの影響はなし

どんなときもWiFiはどんなときもWiFiルーター本体とスマホやタブレット、PC（パソコン）などとはWi-Fiの電波を使っていますが影響範囲は1cmで

胸に押し付けるような特殊な環境でなければ影響はありません。

無線ＬＡＮの移動機が及ぼす影響に関する試験モード数は、28機種の植込み型心臓ペースメーカのモード数48に移動機8台を乗じて得た384である。 試験した結果、4試験モード（全試験モード数の約1%）で影響があらわれた。全ての影響は距離が1cm以下の場合に現れた。これらの影響を受けたペースメーカは上記のＡＰの例も含め、1機種であった。

ソース: 無線ＬＡＮ装置の電波が植込み型心臓ペースメーカ等へ及ぼす影響 の検討 – 総務省

LTEとWi-Fiのどちらも電波も影響がある範囲は最大で1cm以内となっており胸ポケットに入れて使ってもどんなときもWiFiの電波（電磁波）が心臓ペースメーカーに影響しないことが公表されています。

伊集院

ペースメーカーは体の表面から1cm以上奥に設置されているので仮に体に密着しても影響はありません。安心して使っていただけます。

どんなときもWiFiは胸ポケットに入れて使わなければ影響ゼロ

どんなときもWiFiはLTE、Wi-Fiの電波（電磁波）は心臓のペースメーカーと植込み型除細動器に影響はありません。

しかし、いくら影響がないと言われていても電波（電磁波）の発する機器を医療機器の近くに近づけるのはよくないので、胸ポケットや内ポケットに入れることは避けて、ズボンのポケットやカバンにいれて使うようにしましょう。

心臓のペースメーカーと植込み型除細動器は心臓の働き方が正常でない方が心臓に埋め込むことで不整脈を正したり、心臓が停止した時も自動的に除細動をしてくれる機械です。

伊集院

基本的には胸部に埋め込みますが、腹部に埋め込んでいる場合は腹部から離して使うようにしてください。

心臓のペースメーカーと植込み型除細動器には携帯電話や電波（電磁波）を発する機械から15センチ以上離して使うことが推奨されています。

2013年までは装着部から22センチ以上離して使う指針となっていましたが現在は調査が進み15cm以内に近づけて使わければ影響なしとなっています。

実際にポケットWi-FiやWiMAXの取扱説明書には装着部から15センチ以上離して使うように記載がされています。カバンやズボンのポケットなどにいれて使いましょう。

出典:「電波の医療機器等への影響に関する調査」 報告書（PDF）

まとめ: どんなときもWiFiの心臓ペースメーカーの影響

どんなときもWiFiが使っているLTEとWi-Fiの電波が心臓ペースメーカーに影響を与える範囲は1cmであり、通常どのような使い方をしてもまず影響を与えることはありません。

ただし、心臓のペースメーカーと植込み型除細動器には携帯電話や電波（電磁波）を発する機械から15センチ以上離して使うことが推奨されているので、胸ポケットにいれて使うことは避け、ズボンのポケットやかばんにいれて使用すれば安心して利用することができます。