どんなときもWiFiは完全容量無制限で月額3480円で使い放題のWi-Fiです。
結論を先に書くと、どんなときもWiFiは十分固定回線として使える通信速度と電波の入り具合でした。
ただしデメリットもあるのでその部分があなたにとって問題がないがなければ固定回線として使うと大幅に通信費を節約できます。
このページの目次
どんなときもWiFiは固定回線として利用できる性能だった
どんなときもWiFiは下り最大150Mbpsの高速な通信速度のWi-Fiです。
一般的に、快適にネットサーフィをするのには10Mbps、高画質な動画を快適に視聴するのは20Mbps、高画質なオンラインゲームをするのには30〜50Mbps程度速度が出ないと快適に楽しむことが出来ませんが、どんなときもWiFiはこの通信速度を満たしています。
ただし、同時接続台数が5台という制限があるので家族全員がどんなときもWiFiを使ってインターネットに接続したり、5台以上のネットに繋げたい端末がある場合は固定回線として使うのは厳しくなります。
どんなときもWiFiは月額3480円で無制限で使い放題
どんなときもWiFiはCMや公式サイトで告知されている通り、通信量制限は無制限で完全に使い放題です。
比較項目 | どんなときもWiFi | WiMAX | ポケットwifi |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,480円 | 4,380円 | 3,696円 |
最大通信速度 | 150Mbps | 1200Mbps | 972Mbps |
速度制限 | 無制限 | 3日で10GB | 1日3GB |
回線 | Softbank LTE au LTE docomo LTE | au LTE WiMAX 2+ | SoftBank LTE |
どんなときもWiFiはトリプルキャリア対応で電波最強
どんなときもWiFiはdocomo、au、SoftBankの大手キャリアの3つの電波が使えるマルチキャリアWiFiです。
- NTT docomo(自動選択)
- au(自動選択)
- SoftBank(自動選択)
どんなときもWiFiはその場所の最適な電波を自動的に探して繋いでくれるのでdocomo、au、SoftBankの3つのエリアを合算したエリアが通信エリアになります。
どんなときもWiFiはNTTdocomo、au、SoftBankのトリプルキャリアが使えるWi-Fiなのでエリアは最強です。
比較項目 | どんなときもWiFi | WiMAX | ポケットwifi |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,480円 | 4,380円 | 3,696円 |
最大通信速度 | 150Mbps | 1200Mbps | 972Mbps |
速度制限 | 無制限 | 3日で10GB | 1日3GB |
回線 | Softbank LTE au LTE docomo LTE | au LTE WiMAX 2+ | SoftBank LTE |
どんなときもWiFiは3日で10GB制限なし!
どんなときもWiFiは本当に完全無制限で使い放題です。一切制限はありませんし速度制限されないことを確認済みです。
今まではWiMAXが最強のWi-Fiでしたが3日で10GB制限があり、短期間にデータ容量(ギガ容量)をたくさん使うと1Mbpsの低速通信に速度制限されていました。
しかし、どんなときもWiFiには一切速度制限がなく本当の完全無制限で使えるWi-Fiです。
- WiMAX: 3日で10GB制限あり(1Mbpsに制限)
- どんなときもWiFi:一切の速度制限なし
実際に1日で100GB以上、3日で500GB程度使っていますが速度制限がなく超快適に使えています。
完全無制限のWiFiはどんなときもWiFiだけで月額3480円で使い放題なのでどんなときもWiFiを選んでおけば間違いありません。
どんなときもWiFi・WiMAX・ポケットWiFiデータ制限比較
どんなときもWiFi・WiMAX・ポケットWiFiのデータ制限、通信制限(速度制限)の比較一覧表になります。
どんなときもWiFiは完全無制限ですが、大手キャリアのポケットWi-FiやWiMAXには制限があります。
キャリア・プロバイダ | データ制限(通信制限) |
---|---|
どんなときもWiFi | 制限なし(無制限) |
docomoのポケットWi-Fi | 月に2GB~30GBまで(128kbps) |
auのポケットWi-Fi | 月に7GBまで(128kbps) |
SoftBankのポケットWi-Fi | 月に7GBまで(128kbps) |
WiMAX(全プロバイダ共通) | 直近3日間で10GB(1Mbps) |
ワイモバイルのポケットWi-Fi | 直近3日間で10GB(128kbps) |
docomoのポケットWi-Fiは2GB~30GBと幅がありますが選ぶプランによって通信速度がかかるデータ制限のタイミングが変わるということです。
どんなときもWiFiはデータ制限・速度制限が一切ない
どんなときもWiFi以外のWiMAXやポケットWi-Fiにはデータ容量による速度制限があります。
例えば、docomo、au、SoftBankの大手キャリアのポケットWi-Fiには月に2GBや7GB、30GBのデータ容量を使い切ると月末まで128kbps(0.128Mbps)の速度制限がかかります。
WiMAXも直近の3日間で10GB以上のデータ容量を使うと18時〜26時(朝2時)まで1Mbpsの速度制限がかかります。
ポケットWiFiはデータ容量の速度制限がある
docomo、au、SoftBankの大手キャリアのポケットWi-Fiには月に2GBや7GB、30GBのデータ容量を使い切ると月末まで128kbps(0.128Mbps)の速度制限がかかります。
この速度制限はかなり厳しくて128kbpsという超低速になるので動画は低画質でも見るとは出来ませんし、LINEなどで写真を送ったり開くのにもかなりの時間がかかります。
まだWiMAXは速度制限をされていも1000kbps(1Mbps)の速度が出るので高画質な動画を見ない限り普通に使えますが128kbpsの速度は正直ストレス以外のなにものでもありません。
WiMAXは3日で10GBの速度制限がある
WiMAXはプロバイダに関係なく3日で10GBのデータ容量制限(速度制限)があります。
簡単に言うと直近3日で使った総データ容量が10GBを超えた場合は翌日の18時頃~翌2時まで1000kbps(1Mbps)の速度制限がかかります。
速度制限がかかる条件とタイミング | 直近3日間で10GB以上のデータ通信をした場合※「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」のデータ量の合計が10GB |
制限内容 | 直近3日間で10GBを超えた日の翌日の18時頃~翌2時まで |
制限後時の最大通信速度 | 1Mbps(実測できっちり1Mbps=1000kbs出ることを確認済みです) |
3日で10GBのデータ容量制限(速度制限)はすべてのWiMAXプロバイダで共通してかかります。
WiMAXプロバイダ | 速度制限の内容 |
---|---|
GMOとくとくBB | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
BIGLOBE | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
So-net | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
BIC WiMAX | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
J:COM WiMX | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
auショップ | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
Broad WiMAX | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
ダイワボウ情報システム株式会社 | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
AsahiNet | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
ピーシーデポコーポレーション | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
KTWiMAX(ケーズデンキ) | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
株式会社エディオン | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
株式会社ワイヤレスゲート | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
株式会社ヤマダ電機 | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
Pilina | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
DTI | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
Nifty | 3日で10GB以上で1Mbps制限 |
どんなときもWiFiの実測の通信速度は速い!
今まで通信速度最速のWi-Fiと言われていたBroad WiMAXを使っていましたがそれよりも高速な通信速度が出ています。
たいたい10Mbps出ていればインターネットはサクサク使えて高画質動画も快適に見れると言われているので十分すぎる速度が出ています。
速度低下のしやすい時間帯の18時〜22時の間も十分に速い通信速度が出ていました。
どんなときもWiFi速度測定
2019年9月18日12:59
下り:50.2Mbps#どんなときもWiFi #速度測定https://t.co/C7syIxuiKp pic.twitter.com/0Ukn6hXlAc— モバイルWiFiと格安SIMの失敗しない選び方 (@wfshushu) September 18, 2019
どんなときもWiFiのデメリット:最大同時接続台数は5台まで
どんなときもWiFiはこのように完全容量無制限の使い放題で月額3480円、トリプルキャリアとWi-Fi最強の性能とコスパですが1つだけ欠点があります。
どんなときもWiFiのルーターの最大同時接続台数は5台で5台以上の同時利用ができません。
どんなときもWiFiは5台同時接続して利用しても体感できるほどの速度低下はせずに快適に利用できる優秀なインターネット回線ですがこの1点だけデメリットがあるのが残念な部分です。
5台の上限に達していると「アクセスポイントが一時的にいっぱいです」と表示され、5台以上の同時利用・同時接続はできません。
どんなときもWiFiのスペック表の「同時接続台数」の部分にも最大5台代までと明記されています。
ソース: どんなときもWiFi – 端末詳細
まとめ: 大人数や家族で共有して使わなければ固定回線の代わりとして使える
いかがだったでしょうか?
どんなときもWiFiは固定回線の代わりとして使える十分な性能があり、月額3480円で完全容量無制限でWiMAXのような3日で10GB制限もないのでどれだけギガを使っても速度制限はかかりません。
どんなときもWiFiのルーターの最大同時接続台数は5台で5台以上の同時利用ができない点だけ自分の使い方を確認してみて
同時に5台以上接続することがないのであればどんなときもWiFiを選んでおけば間違い有りません。
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