結論から先に書くと、どんなときもWiFiにはクレードル(据え置きスタンド)はありません。
どんなときもWiFiの充電ポートは充電のみしかできず有線LAN接続ができないのでクレードルは用意されていません。
またどんなときもWiFiは4G LTEという高い周波数を使用しているのでパラボナアンテナをつけなくても十分な電波強度で速度も出ます。
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どんなときもWiFiはクレードルが存在しないWi-Fi
どんなときもWiFiにはクレードルは存在しません。
理由は、どんなときもWiFiの底面にある充電ポートは充電専用ポートでデータ通信ができないからです。
仮にクレードルがあったとしても充電しかできないため今後もクレードルは販売されないと予測されます。
WiMAXのクレードルは有線LAN接続のため
WiMAXには専用のクレードルが用意されている機種(モデル)が多いですが、理由は「有線LAN接続」をするためについています。
WiMAXルーターの充電ポートは有線LAN接続にも対応しています。
WiMAXのクレードルの背面にはETHERNETポート(有線LANポート)がついていて有線LANでPC(パソコン)やPS4などのゲーム機に接続することができようになっています。
どんなときもWiFiの充電ポートは充電専用ポートで通信機能や有線LAN接続機能がないのでクレードルが用意されていません。
WiMAXのクレードルの機能は「アンテナ」と「有線LAN接続」
WiMAXのWiMAXルーターには専用のクレードルが用意されているものが多いですが、
クレードルには電波を増幅する「アンテナ機能」と有線LANケーブルでインターネットに接続できる「有線LAN接続機能」の2つがあります。
WiMAXのクレードルのアンテナ機能
WiMAXのクレードルには実はアンテナ機能がついています。
WiMAXは鉄筋コンクリートや高層ビル、地下などに弱い電波を使っているのでこれらのアンテナで電波を増強してインターネットに繋がるように対策しています。
どんなときもWiFiは4G LTEの電波を使っていてWiMAXと違い、地下や鉄筋コンクリート、高層ビルなどの障害物に強いのでアンテナがなくても十分な電波でアンテナは必要ありません。
WiMAXのクレードルの有線LAN接続機能
WiMAXのクレードルには有線LAN接続機能があります。
WiMAXルーターをクレードルにセットすると有線LANケーブルでPC(パソコン)やPS4、任天堂スイッチなどと有線LANケーブルでインターネットに接続することができます。
どんなときもWiFiにはクレードルの設定がありません。
仮にクレードルがあったとしてもどんなときもWiFiの接続ポートには通信機能がないので充電しかできないことになります。
しかし、無線LAN→有線LANコンバーターを使うことで有線LANでインターネットに接続できるようになります。
無線→有線変換機能があるコンバーターにはWi-Fiの中継機機能もついているものもあるので使用する環境に合わせて、無線→有線変換機能だけのものか、無線→有線変換機能+Wi-Fiの中継機機能のものを選ぶかを決めるのがよい方法です。
どんなときもWiFiは充電ポートは充電のみで通信機能はない
どんなときもWiFiのUSBポートは充電専用です。
WiMAXと違い、どんなときもWiFiのUSBポートを使って有線接続やUSB接続などでインターネットにつなげることは出来ません。
そのため、どんなときもWiFiにはクレードルは用意されていませんし今後もクレードルが販売される予定はありません。
どんなときもWiFiのクレードルなしでも十分な通信速度
どんなときもWiFiの通信速度を金曜日の平日に計測しました。
クレードルがなくても十分な通信速度が出ていて私が検証用に契約しているBroad WiMAXよりも通信速度もping値も優秀でした。
どんなときもWiFiの時間帯別の通信速度とping値
どんなときもWiFiの時間帯別の通信速度とping値 | ||
時間帯 | 通信速度 | ping値 |
7:00 | 42.1Mbps | 26.1ms |
8:00 | 39.4Mbps | 31.7ms |
12:00 | 44.5Mbps | 29.9ms |
13:00 | 42.1Mbps | 30.4ms |
18:00 | 59.2Mbps | 23.6ms |
19:00 | 48.9Mbps | 24.4ms |
20:00 | 63.1Mbps | 22.6ms |
21:00 | 61.4Mbps | 24.5ms |
22:00 | 58.9Mbps | 24.7ms |
23:00 | 93.2Mbps | 20.1ms |
どんなときもWiFiにパラボラアンテナは効果なし
WiMAXではパラボラアンテナを自作して電波を強くしたり、通信速度を改善したりする努力をしている人が多くいますが、
どんなときもWiFiにはパラボラアンテナを作っても効果はありません。
どんなときもWiFiが使っている4G LTEはWiMAXのような障害物や地下、鉄筋、高層ビルで電波が弱くなることはなくどのような場所でも電波が入るのでアンテナを作らなくてもそのままの状態で電波状況がいいからです。
どんなときもWiFiは「初期契約解除制度」があって安心
どんなときもWiFiはクレードルがなくても十分な速度とping値でWiMAXよりも快適に利用できます。
私のテストした場所では快適でしたがどんなときもWiFiは4G LTEの電波を使って通信をするインターネット回線なのであなたが利用する場所で必ずしも同様の結果が出るとは限りません。
もしどんなときもWiFiを契約して通信速度や電波、ping値に満足できなかった場合は完全無料で解約ができるので安心です。
どんなときもWiFiを受け取って8日以内であれば一方的に強制解約ができるので契約してみてダメだった場合も損をすることがありません。
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