WiMAXは高層階やビルの中に弱いと言われますが事実です。実際に地上12階の鉄筋コンクリート(鉄筋RC)の部屋でWiMAXとどんなときもWiFiの電波を比較しました。
結論から先に書くと、WiMAXは電波レベルが1か圏外になって使い物になりませんでしたが、どんなときもWiMAXは電波レベル最大(電波レベルMAX)で快適に使えました。
このページの目次
WiMAXとどんなときもWiFiの電波を高層階で比較した結果
地上12階の鉄筋コンクリート(鉄筋RC)の部屋でWiMAXとどんなときもWiFiの電波の入り具合をチェックした結果、
WiMAXは電波レベルが1か圏外になって使い物になりませんでしたが、
どんなときもWiFiは電波レベル最大(電波レベルMAX)で快適に使えました。
- WiMAX: 電波レベルが1か圏外
- どんなときもWiMAX: 電波レベル最大(電波レベルMAX)
WiMAXは圏外と電波レベル1を繰り返し使えるレベルではありませんでした。
やはりWiMAXは高い場所に弱いです。
WiMAXは高層階だと窓際に近づけても電波レベルは改善しない
WiMAXは電波が悪い場所や高層階では、窓際に近づけると電波レベルが改善するとWiMAXの公式サイトでも紹介されていたりしますがあれは低層階では有効ですが高層階では無意味です。
実際に窓際に近づけてみましたがWiMAXの電波レベルは0(ゼロ)となっており、圏外と電波レベル0を繰り返すだけでまともにインターネットには繋がりませんでした。
↑アンテナが1本も立っていない=WiMAXは電波ゼロ状態
どんなときもWiFiはWiMAXのように窓際に持っていかなくても電波は良い
一方どんなときもWiFiは窓際に近づけなくても電波状態はいいですが、窓際に持って行ったときもどんなときもWiFiは電波レベルMAX(電波レベル最大)をキープしていて快適にインターネットが使えています。
↑電波LEDが全点灯=どんなときもWiFiは電波MAX(最大)状態
WiMAXを試すより最初からどんなときもWiFiがおすすめ
4階以上の高層階に住んでいる場合や、鉄筋コンクリート(鉄筋RC)などの物件に住んでいる場合はWiMAXを試すより最初から確実に電波の入る、どんなときもWiFiを選んだほうが損をしません。
WiMAXは端末受け取り後、8日以内に解約手続きをすると初期契約解除制度で強制解約できますが契約時にかかった事務手数料の3000円は返金されないので損をします。
どんなときもWiFiにも初期契約解除制度はあるので安心ですし、高層階や鉄筋コンクリート(鉄筋RC)などの電波を遮られやすい部屋にも強い電波を使っているのでまず電波に困ることはありません。
UQ WiMAXの速度制限やエリア・電波の弱さは乗り換えるしか解決しない
WiMAXはWiMAX2+という独自の電波を使っていて障害物や地下、鉄筋コンクリート、ビルの中、雨天などに弱く地下鉄のホームやマンションの部屋の中、
高層階ビルの4階以上などではかなり電波強度が弱くなり圏外になったり通信速度が遅くなったりします。
WiMAXの電波改善は数年単位で行われるためそのまま使いつづけてもすぐには改善されません。最低でも改善されるまでには3年は必要です。
このWiMAXのエリアや電波の弱さ通信速度の遅さは乗り換える以外には解決しません。
場所 | WiMAX | どんなときもWi-Fi |
---|---|---|
地下 | 弱い | 強い |
高層階 | 弱い | 強い |
ビルの中 | 弱い | 強い |
トンネルの中 | 弱い | 強い |
建物内 | 弱い | 強い |
山間部 | 弱い | 強い |
田舎 | 弱い | 強い |
オフィス街 | 弱い | 強い |
離島 | 電波がない | 強い |
障害物 | 弱い | 影響がない |
どんなときもWi-FiがWiMAXからの乗り換えに人気な理由の1つとして、docomo、au、SoftBankの3つのキャリアのLTEの電波を使って通信をするので地下やビルの中、
高層階ビル、山間部、田舎などどのような場所でも電波が確実に入ってインタネットにつながるからです。
高層階やビルの中で使うならどんなときもWiFiが最強
WiMAXとどんなときもWiFiのスペックを比較しました。どんなときもWiFiのほうがエリアの広さ、データ容量制限(無制限)、月額料金ともお得になっています。
比較項目 | WiMAX | どんなときもWi-Fi |
---|---|---|
3日間のデータ制限 | あり | なし |
月のデータ制限 | あり | 完全無制限 |
契約期間 | 3年間 | 2年間 |
電波の提供エリア | 限定的 | かなり広い |
高層階の電波 | 弱い | かなり強い |
地下の電波 | 弱い | かなり強い |
使用できる電波 | WiMAX,auのLTE | docomo,au,SoftBankのLTE |
連続使用時間 | 6時間~8時間 | 12時間~13時間 |
端末の契約形態 | 購入 | 貸与 |
月額料金 | 月額3380円 | 月額3480円 |
WiMAXはUQ WiMAXやBroad WiMAX、とくとくBB WiMAXなどいろいろなWiMAXがありますがどのWiMAXでも電波や通信エリア、通信速度は全く同じです。すべてのWiMAXがUQ WiMAXの電波を使っているからです。
- docomoのWi-Fi:ドコモの電波しか使えない
- auのWi-Fi:auの電波しか使えない
- SoftBankのWi-Fi:ソフトバンクの電波しか使えない
- Y!mobile: ワイモバイルの電波しか使えない
- WiMAX: WiMAX,WiMAX2+,auの3つの電波が使える
- どんなときもWiFi:docomo、au、SoftBankの3つの電波が使える
UQ WiMAXの速度制限やエリア・電波の弱さは乗り換えるしか解決しない
UQ WiMAXはWiMAX2+という独自の電波を使っていて障害物や地下、鉄筋コンクリート、ビルの中、雨天などに弱く地下鉄のホームやマンションの部屋の中、
高層階ビルの4階以上などではかなり電波強度が弱くなり圏外になったり通信速度が遅くなったりします。
WiMAXの電波改善は数年単位で行われるためそのまま使いつづけてもすぐには改善されません。
最低でも改善されるまでには3年は必要です。
このWiMAXのエリアや電波の弱さ通信速度の遅さは乗り換える以外には解決しません。
場所 | WiMAX | どんなときもWi-Fi |
---|---|---|
地下 | 弱い | 強い |
高層階 | 弱い | 強い |
ビルの中 | 弱い | 強い |
トンネルの中 | 弱い | 強い |
建物内 | 弱い | 強い |
山間部 | 弱い | 強い |
田舎 | 弱い | 強い |
オフィス街 | 弱い | 強い |
離島 | 電波がない | 強い |
障害物 | 弱い | 影響がない |
どんなときもwifiにのりかえ検討中。UQ wimax、ここ1年くらい回線よろしくない。
— 8子@社畜(新米)ゲーマー (@8co_games) November 14, 2019
田舎とUqwimaxは相性悪すぎだで。関東、札幌にいたときゃ問題なかったんだが。
ガンダムorigin見れないだろうが!てことでどんなときもwifiと契約する。
— ジャムぞう (@jamzou0323) June 17, 2019
UQWiMAXからどんなときもWiFiに乗り換えたらデータ量を気にせず動画が楽しめます。#どんなときもWiFi
— take (@isetake) April 23, 2019
固定費削減のために通信環境を「UQ WiMAX」から「どんなときもWiFi」に変更。接続可能エリアが広くなるので、携帯キャリアのデータ容量を下げて、月々3,000円ほどお得に。
— せいでんき (@seidenki_bilibi) July 27, 2019
どんなときもWi-FiがWiMAXからの乗り換えに人気な理由の1つとして、docomo、au、SoftBankの3つのキャリアのLTEの電波を使って通信をするので地下やビルの中、高層階ビル、山間部、田舎などどのような場所でも電波が確実に入ってインタネットにつながるからです。
コメント
ゆりです、先日は突然メールを送ってすみませんでした>< 伊集院さんのアドバイス通りWiMAXからどんなときもWiFiに 乗り換えたら24階でもちゃんとネットにつながるようになりました!! ありがとうございます。無理を言って どんなときもWiFiを貸していただいてありがとうございました。 高い光回線を契約しなくて良くなって助かりました。 これからもよろしくおねがいします!