結論から言うと、どんなときもWiFiは格安SIMを本体に挿して通信することができます。
どんなときもWiFiのWi-Fiルーターには標準サイズのSIMスロットが1つとMicro SIMサイズのSIMスロットが1つついているので好きな格安SIMを挿して使えるのか疑問に思うかもしれませんが、このSIMスロットは海外のプリペード式SIMカード専用のスロットになります。
どんなときもWiFiは海外で使う場合は1日1GBのデータ容量で1GB以上は384Kbpsの通信速度制限がかかりますがプリペイドSIMカードも併用すれば通信速度制限を回避することができます。
ただし、プリペイドSIMカードよりもどんなときもWiFiの方が安くなることが多いですし、日本時間の午前9時まで待つことで384Kbpsの通信速度制限も解除されるので速度が必要でWi-Fiが周りにない場所に行く場合は検討してみるといいです。
このページの目次
どんなときもWiFiに好きな格安SIMを挿して通信可能
どんなときもWiFiはクラウドSIMを採用しているのでSIMカードを挿入しなくても日本国内でも海外でも電源を入れるだけでインターネットに繋がりますが、
別途自分で用意したSIMカードを本体に挿入して使うことも出来ます。
ただし、自分で用意したSIMカードで通信をしてもどんなときもWiFiの月額料金は使わなかった日の日割り計算で安くなったりはしないので日本国内で自分で用意したSIMカードで通信をするメリットはありません。
どんなときもWiFiのSIMスロットは海外のプリペイドSIMカード用
どんなときもWiFiのSIMスロットは海外のプリペード式SIMカード専用のスロットになります。
どんなときもWiFiはSIMカードを挿入しなくても海外でも電源をいれるだけで現地の電波と回線を使って自動的にインターネットに繋がりますが、
自分で用意した海外のプリペード式SIMカードを挿入してそのSIMカードを使ってインターネットに接続することもできます。
海外の滞在期間によってはプリペード式SIMカードを使って通信をしたほうが通信料金が安くなることがあります。
どんなときもWiFiのSIMのサイズは標準サイズとMicro SIMサイズ
SIMカードのサイズは3つの規格があり、「標準SIMサイズ」「micro SIMサイズ」「nano SIMサイズ」の3つです。
どんなときもWiFiのWi-Fiルーターには標準サイズのSIMスロットが1つとMicro SIMサイズのSIMスロットが1つついているので海外の現地や空港などで購入したSIMカードを本体に挿入してインターネットに接続することができます。
どんなときもWiFiのSIMカードの挿入方法
どんなときもWiFiのWi-FiルーターにSIMカードを挿入する方法は、
裏蓋を開けるとSIMスロットが2つ出てくるので購入したSIMカードのサイズと同じサイズのSIMスロットに挿入します。
ちなみに上側のSIMスロットが「標準SIMサイズ」、下側のSIMスロットが「micro SIMサイズ」になっています。
どんなときもWiFiはSIMカードなしで海外に持っていくだけで通信ができる
どんなときもWiFiは海外利用の申請不要でそのまま端末を持っていくだけで利用可能!
海外でご利用された日のみ下記料金が利用日数に応じて発生致します。海外に行っても使用しない日は0円です
海外で利用された日数を元に月額料金(3,480円)+(利用日数×エリア別利用料)をご利用月の翌月請求分に合算して請求されます。
どんなときもWiFiを海外で使ってインターネットを使う場合は、通常の月額料金(3,480円)に加えて1日あたり1,280円/日または1,880円/日の海外での利用料金がかかります。
項目 | 料金 | 主要対応国 |
---|---|---|
エリア1 | 1,280円/日 | アジア オセアニア ヨーロッパ 北米 |
エリア2 | 1,880円/日 | 中東 南米 アフリカ |
どんなときもWiFiは海外利用でもデータ容量無制限
どんなときもWiFiの海外利用時のデータ容量は1GB/日です。
どんなときもWiFiは1GB/日のデータ容量を使い切って低速通信になっても1日1GBのデータ量超過後は384Kbpsの速度にて通信可能となります。
イモトのWiFi、グローバルWiFiの2つはデータ量超過後の通信速度は128kbpまで制限されるのでかなり遅いですが、
どんなときもWiFiはイモトのWiFi、グローバルWiFiの約3倍の384Kbpsの通信速度なのでほかの2つとは比べ物にならないくらい快適に使えます。
どんなときもWiFiは海外でのインターネットも最安料金
海外で利用できるWi-FiはどんなときもWiFi意外にもイモトのWiFiやグローバルWiFiがあります。
ここではこの3つのWi-Fiを料金と受け取り、返却などの項目にわけて比較してみました。
比較項目 | どんなときもWiFi | イモトのWiFi | グローバルWiFi |
受取・返却 | 不要 | 国内16空港 1営業所 宅配便 | 国内6空港 2営業所 宅配便 |
料金 | 1GB:1,280円 1GB:1,880円 ※エリアで異なる | 500MB:1,580円 1GB:1,880円 | 300MB:1,170円 600MB:1,470円 1.1GB:1,670円 無制限:2,370円 |
早割 | なし | 500MB:1,580円 1GB:1,500〜1,670円 | 300MB:970円 600MB:1,270円 1.1GB:1,470円 無制限:2,170円 |
低速通信 | 384kbps | 128kbps | 128kbps |
海外に長期滞在する場合はプリペイドSIMカードのほうが安くなる場合が多い
どんなときもWiFiの海外利用時の料金の合計は月額料金(3,480円)+海外での利用料金(1,280円/日または1,880円/日)となります。
1日ごとに1,280円/日または1,880円/日がかかってくるので短期の7日以内とかであれば料金は高くないないですが1ヶ月などの長期滞在をする場合は、プリペード式SIMカードを使って通信をしたほうが通信料金が安くなることがあります。
どんなときもWifiが安い!って聞くけど
日本にいる場合は安いかもね
海外に長期的に行く自分からは
高すぎるとしか思えない
繋がりやすさというより料金なんだよね、1日1200円とかやめてよ
それがいやだから俺は
glocalmeのチャージ式のWifiにしてるんだしこっちの方が便利だわ— はるぽた (@yugd555) July 1, 2019
3日までの短期滞在であればどんなときもWiFiで海外での利用料金(1,280円/日または1,880円/日)を払って利用した方が手間がかからず、料金も高くないので結果的に海外旅行や滞在を楽しむことができるでしょう。
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