まず、どんなときもWiFiは完全無制限で使い放題のWi-Fiなので速度制限なしでインターネットを使うことができます。
ただし、「著しくネットワークを専有するレベルでの大量通信をした場合」と「違法ダウンロードなどの不正利用を行った場合」は完全無制限の回線ですが例外的に速度制限されることがあります。
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どんなときもWiFiの速度制限が解除されるタイミングと条件は不明
結論から先に書くと、どんなときもWiFiの速度制限が解除されるタイミングと条件は不明です。
なぜならどんなときもWiFiは公式で速度制限をかけるタイミング(条件)と解除する時のタイミング(条件)は公表していないからです。
どんなときもWiFiのサポートに問い合わせをしてみましたが、「残念ながらお伝えすることはできません」と言われました。
「ネットワークの公平性が確認でき次第解除いたします」とも言われました。
「基本的にどれだけデータ通信をしても速度制限がかかることはありません」とも言われたので「違法ダウンロードなどの不正利用を行った場合」のみ速度制限がかかる場合があるというのが本当のところだと思います。
ネットワークの公平性とは?
ネットワークの公平性とは他の利用者に影響を与えない使い方のことをいいます。
そのため、「著しくネットワークを専有するレベルでの大量通信がなくなったタイミング」に速度制限が解除される可能性が高いです。
どんなときもWiFiはネットワークは違法ダウンロードで速度制限や回線停止される
どんなときもWiFiは完全無制限で使い放題のネット回線ですが、ネットワークの機器や回線を複数の契約者でシェアして使っているため
ネットワークを占有するレベルの大容量通信をした場合や違法ダウンロードは速度制限されたり違法ダウンロードなどの不正利用の疑いがある場合は回線の利用停止がされることになっています。
- 著しくネットワークを専有するレベルでの大量通信をした場合
- 違法ダウンロードなどの不正利用を行った場合
国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります。また違法ダウンロードなどの不正利用の疑いがある場合、ご利用停止を行う場合があります。
ソース: どんなときもWiFiの特徴
速度制限されると通信速度は384Kbpsに制限される
どんなときもWiFiは著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をすると通信速度を概ね384Kbpsに制限されることになっています。
しかし、実際に月に100GB以上のデータ通信をしていますが速度制限はされていないのでよっぽど大容量のダウンロードをしない限り速度制限されない感じです。
どんなときもWiFiで速度制限がかかった場合にできること
仮にどんなときもWiFiで速度制限がかかっても以下のことは問題なくすることができます。
384Kbpsは動画の閲覧や数GBのファイルのダウンロードは厳しいですがその他のことは問題なくできるのです。
- LINEの音声通話
- LINEのビデオ通話
- LINEでのトーク(画像や動画の送受信)
- インターネットでの検索
- Twitter、Facebook、インスタグラムなどのSNS
- グーグルマップ、ヤフーマップ、ナビ
- 電車の乗り換え案内の利用
どんなときもWiFiの回線停止される違法ダウンロードの内容とは?
違法ダウンロードの定義は、有償で販売されている音楽や、映画、アニメ、漫画、ソフト、ゲーム、アプリなどがアップロードされたものを無料でダウンロードする行為のことをいいます。
- 有償で販売されている音楽を無料でダウンロードする
- 有償で販売されている映画を無料でダウンロードする
- 有償で販売されているアニメを無料でダウンロードする
- 有償で販売されているソフトを無料でダウンロードする
- 有償で販売されているゲームを無料でダウンロードする
- 有償で販売されているアプリを無料でダウンロードする
有償で販売されているものを著作者(作者やアーティスト)の許可なく無断でダウンロードする行為は「ダウンロード=無断コピー」となるので違法ダウンロードとなります。
例えばYouTubeに上がっているPVなどをダウンロードしたとしても違法ではありませんが、本来お金を出さいないと見れない聴けないような音楽や映像コンテンツなどが違法にアップロードされたものをダウンロードした場合は違法ダウンロードの扱いになります。
映画、アニメ、漫画、ソフト、ゲーム、アプリなどは購入した自分自身でコピーして楽しむ分には違法ではないですが、違法にアップロードされたものをダウンロードすると違法ダウンロードとなります。
実際にダウンロードしたものを使わなくても違法ダウンロードとなるので注意が必要です。
参考: 違法ダウンロードとは – 文化庁
動画共有サイトなどの動画再生のキャッシュは違法ダウンロードではない
YouTubeやNetflixやhulu、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどの動画共有サイト(動画配信サイト)で動画を視聴すると動画が自分のスマホやパソコン(PC)に一時的にキャッシュ(複製)としてダウンロードがされますが、
キャッシュ(複製)は著作権法第47条の8(電子計算機における著作物利用に伴う複製)に該当しないので違法ダウンロード扱いにはなりません。
ファイル共有ソフトを使ったダウンロードは必ず違法ダウンロードとはならない
ファイル共有ソフトやtorretを使ったファイルのダウンロードは著作権侵害をしているファイルが共有されていることがいいのですが、違法にアップロードされた音楽や、映画、アニメ、漫画、ソフト、ゲーム、アプリなどを違法なものだと知っていてダウンロードしない限り
ファイル共有ソフトやtorrentを使ってファイルをダウンロードしても違法ダウンロードにはなりません。
海外サイトからダウンロードしたファイルも違法ダウンロードの対象となる?
海外サイトにアップロードされている音楽や、映画、アニメ、漫画、ソフト、ゲーム、アプリなどをダウンロードした場合は、違法ダウンロードとなる場合とならない場合があります。
具外的には海外サイトに日本からアップロードされたファイルの場合は違法アップロードになるのでそのファイルをダウンロードした場合は違法ダウンロードとなります。
日本の法律では、海外サイトでも日本からアップロードされたファイルは日本の法律が適用されます。
どんなときもWiFiは普通に使っていれば速度制限されることはない
どんなときもWiFiはすべてのWiMAXにある「3日で10GB制限」や「月に7GB制限」などの容量制限は一切ありません。
動画を何時間大量に視聴しても完全無制限で速度制限されることなく視聴することができます。
しかし、どんなときもWiFiは完全無制限の回線ですが「著しくネットワークを専有するレベルでの大量通信をした場合」と「違法ダウンロードなどの不正利用を行った場合」は例外的に速度制限されることがありますが普通に使っていればまず速度制限を受けることはありません。
仮に速度制限を受けても384Kbpsで利用できるため、動画の閲覧や数GBのファイルのダウンロード以外は問題なく利用できるので優良なWi-Fiです。
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