部屋の中や建物の中でも確実に繋がるWi-FiはどんなときもWiFiです。
WiMAXは建物の中や部屋の中で繋がりませんがどんなときもWiFiはdocomo、au、SoftBankの3つのキャリアのLTEの電波を使って通信をするので確実に繋がり通信速度も速いです。
ここではどんなときもWiFiが最強の電波のWi-Fiと言われる理由とWiMAXを比較しました。
結論から先に書くとWiMAXをを選んでしまうと月額料金、通信速度、電波の入り具合とも損をします。
このページの目次
どんなときもWiFiは「部屋の中」でも確実に繋がるWi-Fi
WiMAXは部屋の中やビルの中に弱いと言われますが事実です。実際に鉄筋コンクリート(鉄筋RC)の部屋でWiMAXとどんなときもWiFiの電波を比較しました。
結論から先に書くと、WiMAXは電波レベルが1か圏外になって使い物になりませんでしたが、どんなときもWiMAXは電波レベル最大(電波レベルMAX)で快適に使えました。
WiMAXは電波レベルが1か圏外になって使い物になりませんでしたが、
どんなときもWiFiは電波レベル最大(電波レベルMAX)で快適に使えました。
- WiMAX: 電波レベルが1か圏外
- どんなときもWiMAX: 電波レベル最大(電波レベルMAX)
WiMAXは圏外と電波レベル1を繰り返し使えるレベルではありませんでした。
使えるときも電波レベルが低いので通信速度は0.3Mbps~2Mbps程度でかなり遅いのが現実でした。
WiMAXは高層階だと窓際に近づけても電波レベルは改善しない
WiMAXは電波が悪い場所や高層階では、窓際に近づけると電波レベルが改善するとWiMAXの公式サイトでも紹介されていたりしますがあれは低層階では有効ですが高層階では無意味です。
実際に窓際に近づけてみましたがWiMAXの電波レベルは0(ゼロ)となっており、圏外と電波レベル0を繰り返すだけでまともにインターネットには繋がりませんでした。
↑アンテナが1本も立っていない=WiMAXは電波ゼロ状態
どんなときもWiFiはWiMAXのように窓際に持っていかなくても電波は良い
一方どんなときもWiFiは窓際に近づけなくても電波状態はいいですが、窓際に持って行ったときもどんなときもWiFiは電波レベルMAX(電波レベル最大)をキープしていて快適にインターネットが使えています。
↑電波LEDが全点灯=どんなときもWiFiは電波MAX(最大)状態
さらにWiMAXを使っていて困ったことが雨の影響をかなり受けて雨が降ると圏外のまま電波が1本も立たなくなることです。。
WiMAXとどんなときもWiFiの電波の入り具合
WiMAXとどんなときもWiFiの電波の入り具合(強さ)を場所ごとに比較しました。
WiMAXはWiMAX2+という独自の電波を使っていて障害物や地下、鉄筋コンクリート、ビルの中、雨天などに弱く地下鉄のホームやマンションの部屋の中、
高層階ビルの4階以上などではかなり電波強度が弱くなり圏外になったり通信速度が遅くなったりします。
場所 | WiMAX | どんなときもWi-Fi |
---|---|---|
地下 | 弱い | 強い |
高層階 | 弱い | 強い |
ビルの中 | 弱い | 強い |
トンネルの中 | 弱い | 強い |
建物内 | 弱い | 強い |
山間部 | 弱い | 強い |
田舎 | 弱い | 強い |
オフィス街 | 強い | 強い |
離島 | 電波がない | 強い |
障害物 | 弱い | 影響がない |
どんなときもWi-FiがWiMAXからの乗り換えに人気な理由の1つとして、docomo、au、SoftBankの3つのキャリアのLTEの電波を使って通信をするので地下やビルの中、
高層階ビル、山間部、田舎などどのような場所でも電波が確実に入ってインタネットにつながるからです。
高層階や部屋の中で使うならWiMAXはおすすめできない
WiMAXとどんなときもWiFiのスペックを比較しました。
どんなときもWiFiのほうがエリアの広さ、データ容量制限(無制限)、月額料金ともお得になっています。
比較項目 | WiMAX | どんなときもWi-Fi |
---|---|---|
3日間のデータ制限 | あり | なし |
月のデータ制限 | あり | 完全無制限 |
契約期間 | 3年間 | 2年間 |
電波の提供エリア | 限定的 | かなり広い |
高層階の電波 | 弱い | かなり強い |
地下の電波 | 弱い | かなり強い |
使用できる電波 | WiMAX,auのLTE | docomo,au,SoftBankのLTE |
連続使用時間 | 6時間~8時間 | 12時間~13時間 |
端末の契約形態 | 購入 | 貸与 |
月額料金 | 月額3380円 | 月額3480円 |
WiMAXはUQ WiMAXやBroad WiMAX、とくとくBB WiMAXなどいろいろなWiMAXがありますがどのWiMAXでも電波や通信エリア、通信速度は全く同じです。すべてのWiMAXがUQ WiMAXの電波を使っているからです。
- docomoのWi-Fi:ドコモの電波しか使えない
- auのWi-Fi:auの電波しか使えない
- SoftBankのWi-Fi:ソフトバンクの電波しか使えない
- Y!mobile: ワイモバイルの電波しか使えない
- WiMAX: WiMAX,WiMAX2+,auの3つの電波が使える
- どんなときもWiFi:docomo、au、SoftBankの3つの電波が使える
どんなときもwifiにのりかえ検討中。UQ wimax、ここ1年くらい回線よろしくない。
— 8子@社畜(新米)ゲーマー (@8co_games) November 14, 2019
田舎とUqwimaxは相性悪すぎだで。関東、札幌にいたときゃ問題なかったんだが。
ガンダムorigin見れないだろうが!てことでどんなときもwifiと契約する。
— ジャムぞう (@jamzou0323) June 17, 2019
UQWiMAXからどんなときもWiFiに乗り換えたらデータ量を気にせず動画が楽しめます。#どんなときもWiFi
— take (@isetake) April 23, 2019
固定費削減のために通信環境を「UQ WiMAX」から「どんなときもWiFi」に変更。接続可能エリアが広くなるので、携帯キャリアのデータ容量を下げて、月々3,000円ほどお得に。
— せいでんき (@seidenki_bilibi) July 27, 2019
どんなときもWi-FiがWiMAXからの乗り換えに人気な理由の1つとして、
docomo、au、SoftBankの3つのキャリアのLTEの電波を使って通信をするので部屋の中だけでなく、地下やビルの中、高層階ビル、山間部、田舎などどのような場所でも電波が確実に入ってインタネットにつながるからです。
どんなときもWiFiはWiMAXのように自作のアンテナを作る必要がない
WiMAXは雨天などの天候に関係なく晴天の日でも電波が悪くて使えない地域があったり、
電波が弱いために困っている方が多くいます。
ネット参考にパラボラ自作しましたが、どう足掻いてもアンテナ不安定でADSLより低速のため、敢え無く初期解約となりました。哀しみのwimaxドック
電波難民の部屋 pic.twitter.com/V78UvvIq6r— 森尾繁弘/かはづ書屋 (@shige_amane) November 24, 2017
ステンレス製ボウルとコップ立てで画期的に電波良くなりました#ポケットwifi#自作アンテナ pic.twitter.com/FA2ItpltyZ
— ぐっしー (@nnrTqprg8i0lgT6) October 14, 2018
体調不良の中、自作パラボラでのWiMAX電波実験をし、角度を変えて二回目にして上手くいった気がした。これのお陰なのか不明なんだけど、iCloudのバックアップがようやく出来た\(^o^)/ pic.twitter.com/IgUYKOp80W
— やまりん (@yamarin1010) April 23, 2014
どんなときもWiFiが出てくるまではWiMAXが一番性能が良かったのでよく選ばれていましたが、どんなときもWiFiがある現在ではWiMAXを選ぶメリットはありません。
電波が弱いのに月額料金がどんなときもWiFiよりも高く、しかもどのWiMAXにも共通して3日で10GBの速度制限があるので完全無制限で使えないからです。
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