どんなときもWiFiはマンションでの利用に最強なインターネット回線(Wi-Fi)です。
理由は「高さ制限(階数制限)がない」「docomo、au、SoftBankのLTEの電波を使っているのでマンション内でも電波が入る」「光回線と同じデータ容量完全無制限で使い放題」だからです。
- 高さ制限(階数制限)がない
- docomo、au、SoftBankのLTEの電波で高層マンションに強い
- 光回線と同じデータ容量完全無制限で使い放題
マンションではWiMAXやポケットWi-Fiが電波の問題で使えないことが多いですが、どんなときもWiFiが使えないことはまずありません。
docomo、au、SoftBankのiPhoneやAndroidスマホなどのどれか1つの電波が入っていれば問題なく使えるWi-Fiです。
このページの目次
どんなときもWiFiがマンションの利用に最強な理由
どんなときもWiFiはマンションでも問題なく利用できるWi-Fiです。
docomo、au、SoftBankなどのポケットWi-FiやWiMAXと比較してもdocomo、au、SoftBankのLTEの電波を3つ使える最強のWi-Fiとなっているのでマンションや鉄筋コンクリート、RC鉄筋などの電波の入りくい建物でも問題なく利用できます。
高さ制限(階数制限)がない
どんなときもWiFiがマンションでの利用に強い理由は階数制限(階層制限)がないからです。WiMAXやSoftBank Airは高層階マンションなどに弱いですが
docomo、au、SoftBankのLTEの電波を3つ使えるどんなときもWiFiにはそのような階数制限がありません。
- どんなときもWiFi: 階数制限なし(高層階に強い)
- WiMAX: 高いところに弱い(4階以上は使えないことが多い)
- SoftBank Air: 11階までしか使えない(高層階は使えない)
iPhoneやiPad、Androidスマホやタブレットがdocomo、au、SoftBankの電波が使える場所であれば問題なく使うことができます。
docomo、au、SoftBankのLTEの電波で高層マンションに強い
どんなときもWiFiはdocomo、au、SoftBankの大手キャリアの3つの電波が使えるマルチキャリアWiFiです。
docomo、au、SoftBankはプラチナバンドやプラスエリアに対応しているので建物があっても回り込みますし鉄筋屋ガラスなども電波が通過するので高層ビルやマンションでも使えます。
- NTT docomo LTE & au LTE & SoftBank LTE
どんなときもWiFiはその場所の最適な電波を自動的に探して繋いでくれるのでdocomo、au、SoftBankの3つのエリアを合算したエリアが通信エリアになります。
Wi-Fiはdocomo、au、SoftBank、Y!mobileがそれぞれ販売していますが、使える電波は自社の電波のみなので高層階マンションによってはどれか1つの電波または2つの電波しか使えないことがよくあります。
- docomoのWi-Fi:ドコモの電波しか使えない
- auのWi-Fi:auの電波しか使えない
- SoftBankのWi-Fi:ソフトバンクの電波しか使えない
- Y!mobile: ワイモバイルの電波しか使えない
- WiMAX: WiMAX,WiMAX2+,auの3つの電波が使える
- どんなときもWiFi:docomo、au、SoftBankの3つの電波が使える
docomo、au、SoftBank、Y!mobileのポケットWi-FiやWiMAXは契約した1つの通信キャリアの電波しか使うことが出来ないのでマンションでは電波が入らないことがありますが、
どんなときもWiFiはdocomo、au、SoftBankのどれか1つでも電波があればインターネットに繋がるのでマンションで使える最強のWi-Fiなのです。
どんなときもWiFiはNTTdocomo、au、SoftBankのトリプルキャリアが使えるWi-Fiなのでエリアは最強です。
比較項目 | どんなときもWiFi | WiMAX | ポケットwifi |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,480円 | 4,380円 | 3,696円 |
最大通信速度 | 150Mbps | 1200Mbps | 972Mbps |
速度制限 | 無制限 | 3日で10GB | 1日3GB |
回線 | Softbank LTE au LTE docomo LTE | au LTE WiMAX 2+ | SoftBank LTE |
docomo、au、SoftBankのプラチナバンド対応で電波が回り込む
どんなときもWiFiはdocomo、au、SoftBankのすべてのLTEプラチナバンドに対応しています。
高層ビルや高層マンションでは周りにビルやマンションが建っていることも多く電波が遮られることがありますが、プラチナバンドに対応しているので周りに高層ビルやマンションなどがあっても電波が確実に届きます。
光回線と同じデータ容量完全無制限で使い放題
どんなときもWiFiが他のWi-Fiと違うのは完全容量無制限で使い放題だからです。
WiMAXやポケットWi-Fiが容量無制限とかCMをしていたりサイトで宣言出ていますが実は完全容量無制限ではありません。
docomo、au、SoftBankのLTEのトリプルキャリア対応で完全容量無制限で使えるのは日本では「どんなときもWi-Fi」だけです。
光回線と同じようにデータ容量(ギガ容量)を気にしないで固定インターネット回線として使える性能です。
どんなときもWiFiは固定回線として利用できる性能だった
どんなときもWiFiは下り最大150Mbpsの高速な通信速度のWi-Fiです。
一般的に、快適にネットサーフィをするのには10Mbps、高画質な動画を快適に視聴するのは20Mbps、高画質なオンラインゲームをするのには30〜50Mbps程度速度が出ないと快適に楽しむことが出来ませんが、どんなときもWiFiはこの通信速度を満たしています。
ただし、同時接続台数が5台という制限があるので家族全員がどんなときもWiFiを使ってインターネットに接続したり、5台以上のネットに繋げたい端末がある場合は固定回線として使うのは厳しくなります。
どんなときもWiFiは月額3480円で無制限で使い放題
どんなときもWiFiはCMや公式サイトで告知されている通り、通信量制限は無制限で完全に使い放題です。
比較項目 | どんなときもWiFi | WiMAX | ポケットwifi |
---|---|---|---|
月額料金 | 3,480円 | 4,380円 | 3,696円 |
最大通信速度 | 150Mbps | 1200Mbps | 972Mbps |
速度制限 | 無制限 | 3日で10GB | 1日3GB |
回線 | Softbank LTE au LTE docomo LTE | au LTE WiMAX 2+ | SoftBank LTE |
どんなときもWiFiは完全容量無制限で光回線として使える
どんなときもWiFiは完全容量無制限なので光回線の代わりとして使えるWi-Fiです。
どんなときもWiFi以外のWiMAXやポケットWi-Fiは無制限と謳っていまうが実はデータ容量による速度制限があります。※小さい字で書かれていたりして実際に制限がかかります。
例えば、docomo、au、SoftBankの大手キャリアのポケットWi-Fiには月に2GBや7GB、30GBのデータ容量を使い切ると月末まで128kbps(0.128Mbps)の速度制限がかかります。
WiMAXも直近の3日間で10GB以上のデータ容量を使うと18時〜26時(朝2時)まで1Mbpsの速度制限がかかります。
どんなときもWiFi・WiMAX・ポケットWiFiデータ制限比較
どんなときもWiFi・WiMAX・ポケットWiFiのデータ制限、通信制限(速度制限)の比較一覧表になります。
どんなときもWiFiは完全無制限ですが、大手キャリアのポケットWi-FiやWiMAXには制限があります。
キャリア・プロバイダ | データ制限(通信制限) |
---|---|
どんなときもWiFi | 制限なし(完全無制限) |
docomoのポケットWi-Fi | 月に2GB~30GBまで(128kbps) |
auのポケットWi-Fi | 月に7GBまで(128kbps) |
SoftBankのポケットWi-Fi | 月に7GBまで(128kbps) |
WiMAX(全プロバイダ共通) | 直近3日間で10GB(1Mbps) |
ワイモバイルのポケットWi-Fi | 直近3日間で10GB(128kbps) |
docomoのポケットWi-Fiは2GB~30GBと幅がありますが選ぶプランによって通信速度がかかるデータ制限のタイミングが変わるということです。
WiMAXはUQモバイル、とくとくBB WiMAX、Broad WiMAX、BIC WiMAXなどいろいろありますがどれも直近3日間で10GB以上使うと1Mbpsの速度制限がかかるので本当の無制限ではありません。
どんなときもWiFiは本当に容量無制限で使い放題?
1日で100GB以上使うこともありますが一度も速度制限がかかったことはありません。
約1ヶ月でどんなときもWiFiを使って100GB以上通信をしましたが、通信速度制限はかかることなく完全無制限で使うことができました。
どんなときもWiFiは完全容量無制限で使い放題のWi-Fiですが、これは本当で一切無制限で使えることが証明できました。
またWiMAXの速度制限の3日で10GB以上使った場合も一切制限されることなくdocomo、SoftBankなどのポケットWi-Fiの7GB制限もないのでとにかく快適で固定インターネット回線として使える性能です。
どんなときもWiFiの実測の通信速度は十分速い
私はWi-Fiではないですが使い放題の格安SIMをいろいろと試した結果全ての格安SIMが使い放題だけど通信速度が激遅で大失敗した経験があるので「使い放題=通信速度が遅い」イメージが抜けません。
どんなときもWiFiも期待しないで少し意地悪な速度が低下しやすい時間帯でテストをした結果どんなときもWiFiは通信速度はかなり高速でした。
使い放題の格安SIMのような速度低下はなくどの時間帯でも十分な速度が出るというある意味期待を裏切る結果になりました。
↑早朝の東京駅八重洲口のどんなときもWiFiの通信速度の計測結果(実測)です。
↑夕方のどんなときもWiFiの通信速度の計測結果(実測)です。
どんなときもWiFiは混み合う夕方の時間帯であっても40Mbps以上の通信速度が出ていて快適にインターネットが使えます。
どんなときもwifi同時接続は厳しいかなって思って試してたんだけど
スマホ-ソシャゲ常時接続(メイプルM
メインPC-(vc, youtube2つ同時再生
サブPC-TweetDeck,調べ物
ps4-ぷよスポレート戦(配信こんだけやっても全然平気な無制限は強い。
— しゅんぴよ (@syunpiyo) May 18, 2019
どんなときもWiFi契約して今更だけどネトゲ行けるかレビュー見て回ったけど意外と行けそうやな!!
これはもしかしたらポケファイの中では神回線なのでは。— Êdo (@edo0402edo) August 17, 2019
どんなときもWiFiをネット回線として使うときの注意点
どんなときもWiFiを自宅の固定インターネット回線やネット回線として使うときには以下の3つの注意点があります。
しかしこれらは対処方法があるので必要に応じて対処すれば月額3480円で使い放題の最強のインターネット回線が手に入ります。
- 最大同時接続数が5台まで
- Wi-Fiのみで有線LAN接続はできない
- ディスプレイがないので現在の状態がわかりにくい
最大同時接続数が5台まで
どんなときもWiFiはこのように完全容量無制限の使い放題で月額3480円、トリプルキャリアとWi-Fi最強の性能とコスパですが1つだけ欠点があります。
どんなときもWiFiのルーターの最大同時接続台数は5台で5台以上の同時利用ができません。
どんなときもWiFiは5台同時接続して利用しても体感できるほどの速度低下はせずに快適に利用できる優秀なインターネット回線ですがこの1点だけデメリットがあるのが残念な部分です。
5台の上限に達していると「アクセスポイントが一時的にいっぱいです」と表示され、5台以上の同時利用・同時接続はできません。
どんなときもWiFiのスペック表の「同時接続台数」の部分にも最大5台代までと明記されています。
ソース: どんなときもWiFi – 端末詳細
どんなときもWiFiに有線LANポートを追加して5台以上を同時接続する方法
公式では紹介されていないのでここだけの裏技になりますが、
どんなときもWiFiとパソコン(PC)やゲーム機などを有線LANで接続するためには無線→有線変換機能がついているコンバーターを使うことで可能になります。
無線→有線変換機能があるコンバーターにはWi-Fiの中継機機能もついているものもあるので使用する環境に合わせて、無線→有線変換機能だけのものか、無線→有線変換機能+Wi-Fiの中継機機能のものを選ぶかを決めるのがよい方法です。
無線→有線変換機能+Wi-Fiの中継機機能があるもの
有名メーカーBUFFALOの無線→有線変換機能があるWi-Fiコンバーターです。
無線中継機機能(Wi-Fi中継機機能)も搭載しています。
またルーター機能を持っているのでどんなときもWiFiの5台の同時接続の制限がなくなり最大254台まで接続できるようになります。
2.4GHz、5GHzの両方の周波数に対応しており高性能ですが値段が安いのでコスパはとても良いです。
BUFFALO WiFi 無線LAN 中継機: https://www.amazon.co.jp/dp/B01CJNC0YO
無線→有線変換機能+Wi-Fiの中継機機能がある本体サイズが小さいもの
ネットワーク業界では有名なネットギアーの無線→有線変換機能があるWi-Fiコンバーターです。
無線中継機機能(Wi-Fi中継機機能)も搭載しています。
BUFFALOのものよりもコンパクトなサイズになっていますが性能はほぼ同じです。
こちらもルーター機能を持っているのでどんなときもWiFiの5台の同時接続の制限がなくなり最大254台まで接続できるようになります。
2.4GHz、5GHzの両方の周波数に対応しており高性能ですが値段が安いのでコスパはとても良いです。
NETGEAR WiFi 中継機: https://www.amazon.co.jp/dp/B01BW45OJ4
Wi-Fiのみで有線LAN接続はできない
どんなときもWiFiはWi-Fiのみの接続なので有線LANやUSBでインターネット接続はできません。
しかし、無線→有線変換機能がついているコンバーターを使うことで有線LAN接続が可能になります。
たとえば、どんなときもWiFiとプレイステーション4「PS4」を有線LANで接続する方法は、無線→有線変換機能があるWi-Fiコンバーターを使うことで有線LAN接続すれば簡単に有線LAN接続できるようになります。
PC(パソコン)を有線LANで接続したい場合はこのPS4の部分がPC(パソコン)になるだけで同じです。
有線LANの同時接続数はスイッチングハブで増やせる
無線→有線変換機能があるWi-Fiコンバーターには有線LAN接続用のポートが用意されていますが、どの機種でも1ポートだけです。
複数台のパソコン(PC)やゲーム機などを有線LAN接続でインターネットに接続したい場合は、Amazonや家電量販店で売っているスイッチングハブを使うことで複数台のパソコン(PC)やゲーム機を同時に有線LANでインターネット接続をすることができます。
2台以上のパソコンを有線LANケーブルで接続したい場合は、家電量販店やAmazonなどで1000円〜2000円ほどで購入できる「スイッチングハブ」を間に挟むことでスイッチングハブのポートの台数だけ同時にインターネットに接続することができます。
NETGEAR スイッチングハブ 5ポート: https://www.amazon.co.jp/dp/B01DJ30T3C/
ディスプレイがないので現在の状態がわかりにくい
どんなときもWiFiのルーターはシンプルでデザインはいいのですが、そのデメリットとしてディスプレイがないので現在の接続台数や電波レベル、バッテリーレベルなどがわかりにくいです。
4つのLEDランプで確認出来ますがディスプレイ付きのWi-Fiと比べるとわかりにくいという部分があります。
対処方法としてSafariやブラウザから本体の管理画面にログインすることで確認ができますので、iPhoneやパソコンなどのお気に入りに追加しておけば簡単にアクセスでき状況が確認できます。
どんなときもWiFiとWi-Fiで接続する
まずはどんなときもWiFiとiPhoneやスマホ、タブレット、パソコン(PC)などをWi-Fiで接続します。
どんなときもWiFiの管理画面にアクセスする
パソコンやスマートフォンなどのSafariやChromeなどのWEBブラウザから「http://192.168.43.1」と打ち込んでアクセスします。
どんなときもWiFiの管理画面にログインする
管理画面のログイン画面が出てくるので
画面中央部にあるグリーンの部分をタップまたはクリックします。
IDに「admin」、パスワードに「admin」を入力します。
まとめ
どんなときもWiFiはマンションでの利用にベストなインターネット回線(Wi-Fi)です。
docomo、au、SoftBankなどのポケットWi-FiやWiMAXと比較してもdocomo、au、SoftBankのLTEの電波を3つ使える最強のWi-Fiとなっているのでマンションや鉄筋コンクリート、RC鉄筋などの電波の入りくい建物でも問題なく利用できます。
- 高さ制限(階数制限)がない
- docomo、au、SoftBankのLTEの電波で高層マンションに強い
- 光回線と同じデータ容量完全無制限で使い放題
どんなときもWiFiは完全容量無制限なので光回線の代わりとして使えるWi-Fiです。月額6000円〜10000円ほどかかるフレッツ光などの高い光回線を契約しなくても同じくらい快適に使えるのがメリットです。
現在は、2年割や長期割などのお得な割引キャンペーンを実施しているので今がチャンスです。
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